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研究参加者・企業募集

#1. 【部署・チームで参加】アプリ「ASHARE」をあなたの職場で使ってみませんか?

この内容を読むことを想定している方

企業の経営者・人事労務担当者・産業保健スタッフ (産業医、保健師等)

想定している組織の規模

企業の中の部署・チーム等 (構成メンバー約20名) ※複数部署、企業全体でのご参加も歓迎


こんな組織におすすめ!!

  • メンタルヘルス不調の予防対策に行き詰まりを感じている。
  • 健康施策をいろいろやってはいるが、いつも一部の人しか参加してくれない。
  • 認知行動療法やマインドフルネスとは違ったアプローチを取り入れてみたい。
  • 科学的に根拠のある方法で対策を取り入れたい。
  • モバイルヘルスや人工知能 (AI) によるヘルスケアに関心がある。
  • 健康経営銘柄の取得に挑戦してみたい。
  • 健康経営銘柄を取得したが、効果評価まで上手く行えていない。

研究の背景

身体活動の促進は、働く人のメンタルヘルス不調の予防に有効な対策です。科学的な根拠 (エビデンス) も十分蓄積されています。
しかし、実際にはエビデンスがあれば取り組みが上手くいくわけではありません。日本の職場ではこんな困難が付きまといます。

  • いま健康な人は、健康づくりの意識が必ずしも高くない。
  • アプリやツールを導入しても、1ヶ月もすればほとんどの人が使わなくなってしまう。
  • 好き嫌いがあるので、すべての人に取り組んでもらうのは難しいし、強制もできない。
  • 保険制度が充実しているので、正直なところ病気になってもそこまで困らない。

私たちがこのような困難に対処するうえでポイントと考えているのは、下記の2点です。

  • 人工知能 (AI) をはじめとする新しい技術の力で、働く人ひとりひとりに個別化された内容を提供すること。
  • 単にアプリを導入するだけでなく、組織の文脈を理解し、取り組みを普及させるための戦略を立てること。

ご協力いただきたいこと

  • ヒアリング:経営者・人事労務・産業保健スタッフの方に、 組織でASHAREを導入する際の阻害要因や促進要因をお聞きします。
  • アプリの使用と調査:組織の構成メンバーでASHAREを実際に使用していただき、 その効果を調査させていただきます。

研究参加のメリットとデメリット

メリット デメリット
  • 金銭的なコストがかかりません。コンサルに依頼すればきっとある程度の代金をいただくような内容を、無料でご提供できます。
  • 研究上である程度の効果が検証されている内容をご提供しますので、人によってはメリットを感じられるかもしれません。
  • 研究の枠組みで支援に入らせていただくので、融通が利かない場合があります。場合によっては、アプリの使用を少しお待ちいただくなど、こちらのスケジュールに合わせてもらうことをお願いします。
  • 企業によるサービス提供ではないので、行き届かない点があるかもしれません。不満足に感じられたらごめんなさい。

この件に関する問い合わせ先

研究責任者・連絡担当者:
〒252-0374 神奈川県相模原市南区北里1-15-1
北里大学医学部公衆衛生学単位 講師 渡辺 和広(わたなべ かずひろ)
メール: kzwatan@kitasato-u.ac.jp
※メール送信時は「[at]」を「@」に置き換えてください。